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名産研のeラーニング

講座ラインナップ

回転機械の力学(基礎編)

コマの運動から学ぶ、回転機械の設計・制振

回っているコマはどうして倒れないか?その理由を知りたいと思いませんか?
力学を学んだことのある方なら、この現象を数式で説明できるかもしれません。
しかし、その背後にある概念まで理解している方は少ないのではないでしょうか?
航空機、自動車、電気製品など、ほとんどの機械には回転部分があります。 機械の回転部分は、振動の主な原因となっています。 この講座では、上のような疑問を解きほぐしてゆきながら、回転機械を設計するとき、また回転機械で発生する振動を抑えるたときに必要な知識を、力学の基礎を通してわかりやすく解説します。
回転機械の分野は多岐に渡りますが、どの分野の問題に取り組む場合でも必須となる知識に内容を絞りました。
特に企業の技術者の皆様にとって関心の深い防振についても、さまざまな方法を紹介しています。
受講者の方は、講義資料のダウンロードが可能です。

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講座概要

講座内容 回転機械の力学(大学学部レベルの講義半年分に相当)
受講料金 2,980円(消費税別)
対象 企業の技術者の方 理工系大学・大学院生の方
学習時間のめやす 15時間(講義のみ、理解度テストへの取り組み時間を除く)
受講可能期間 お申込み日より6ヶ月間
返品について お申し込み後のキャンセルには応じられませんのでご了承ください。
動作環境 こちらをクリックしてご確認ください。
講座サンプル 第10回 第28回

講師:石田幸男(名古屋大学名誉教授、同特任教授、名古屋産業科学研究所上席研究員)

講師:石田幸男(名古屋大学名誉教授、同特任教授、名古屋産業科学研究所上席研究員)

<専門>
振動工学、回転体力学、非線形力学
<受賞>
日本機械学会機械力学・計測制御部門「パイオニア賞」(2000年)
永井科学技術財団賞「学術賞」(2003年)
日本機械学会賞「論文賞」(2006年)
日本機械学会賞「教育賞」(2006年)
<著書>
「回転体の力学」(コロナ社)
"Linear and Nonlinear Rotordynamics" (Wiley-VCH社)
など8冊

当講座の講師である石田先生は、研究者でありながらも教育者としての意識を高くお持ちです。
先生は研究活動の傍らで、たった一人でやって来た海外留学生の為に、高校レベルの数学の授業をボランティアでおこない続けています。
個別事例の解説に偏りがちな他の振動学の講座とは異なり、理論に裏付けされた振動学の「こころ」を理解できるよう、当講座には石田先生の渾身の情熱が込められています。 機械設計に携わる技術者には必見の講座です!

講座の内容

低振動、低騒音は製品の付加価値を高めます!

すべての機械には回転体が使われています。
皆様の身近にある家電製品や自動車にも、多くの回転体が使われていますが、低振動・低騒音はそんな製品の付加価値を飛躍的に高めます。

この講座では、設計段階・製造段階で騒音・振動を抑えるポイントを基礎から学べます。

機械の安全性は振動・騒音を防ぐことから始まります!

橋の崩落、タービンの破壊、風力発電の風車の破壊などの原因の大半は、振動によるものだということをご存知ですか?

振動・騒音が少ないということは、その機械がスムースに無理無く動いているということです。機械システムの振動と騒音の多くは、そのシステムに含まれる回転要素に起因します。
この講座では、ほとんどの機械に使われている回転体の力学の基本を学びます。

カリキュラム

1. 中央に円板をもつロータのたわみ振動 (第1回)1.1 節 ロータモデルと不つりあい
1.2 節 運動方程式
(第2回)1.3 節 自由振動と固有振動数
(第3回)1.4 節 強制振動
(第4回)1.5 節 理解度テスト
2. 中央に円板をもつロータの傾き振動 (第5回)2.1 節 固定軸まわりの回転運動
(第6回)2.2 節 3次元空間内の質点系の運動方程式
(第7回)2.3 節 剛体の運動方程式と慣性モーメント
(第8回)2.4 節 2自由度傾き振動系の運動方程式
(第9回)2.5 節 自由振動と固有振動数線図
(第10回)2.6 節 ジャイロモーメント
(第11回)2.7 節 強制振動
(第12回)2.8 節 理解度テスト
3. ロータのたわみ・傾き連成振動 (第13回)3.1 節 たわみ・傾き連成振動の運動方程式
(第14回)3.2 節 自由振動と固有角振動数線図
(第15回)3.3 節 強制振動
(第16回)3.4 節 理解度テスト
4. 機械要素に起因する振動 (第17回)4.1 節 軸受に起因する振動
(第18回)4.2 節 軸受台の方向差に起因する振動
(第19回)4.3 節 理解度テスト
5. つりあわせ (第20回)5.1 節 釣合わせの原理
(第21回)5.2 節 釣合い試験機(ハード形)
(第22回)5.3 節 釣合い試験機(ソフト形)
(第23回)5.4 節 不釣合いの様々な表現、その他
(第24回)5.5 節 理解度テスト
6. 自励振動 (第25回)6.1 節 自励振動の特性
(第26回)6.2 節 履歴減衰による回転軸の自励振動
(第27回)6.3 節 構造減衰による回転軸の自励振動
(第28回)6.4 節 ラビング
7. 回転機械の制振 (第29回)7.1 節 粘性減衰、防振ゴム、
重ね板バネによる制振
(第30回)7.2 節 動吸振器の定点理論、
スクイズフィルムダンパ軸受による制振
(第31回)7.3 節 不連続バネによる制振
(第32回)7.4 節 ボールバランサによる制振
(第33回)7.4 節 ラビングの制振
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