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講師紹介

松沼正平 (まつぬましょうへい)

松沼正平 (まつぬましょうへい)
経歴
  • 名古屋産業科学研究所上席研究員
  • 株式会社スペースビジョン取締役
  • (3次元スキャナの開発・製造)
  • アイ・スペース株式会社顧問
  • (モバイル通信関係コンサルティング)
  • NPO モバイル学会監事

講師プロフィール

(学歴)
1963.3 電気通信大学 通信経営学科卒、1999.3 名古屋大学 多元数理科学研究科 博士課程前期課程修了、2009.3 名古屋工業大学 大学院 博士課程後期課程修了 博士(工学)
(趣味)
レコード鑑賞、その他いずれも下手な、マージャン、カラオケ、ゴルフ等
(職歴)
鉄道ファンで、学部卒業後1963年日本国有鉄道に入社。電算機による自動制御化プロジェクトに従事。その後電気設備の保全業務等の管理部門に。国鉄分割後JR西日本、日本テレコムを経て1992.3東海デジタルホン(後のジェイフォン・現ソフトバンク)に入社しケータイ業界に入る。現在ケータイ業界にも若干関与しつつ、3次元スキャナ開発のベンチャ企業にも参画している。

講師からのメッセージ

液晶ディスプレイの視認性は、名大宮尾研究室の研究テーマの一つです。この研究はまだまだ継続中ですが、かなりのことが判明しています。今では液晶がCRT にとって代わり、ディスプレイの主役になっています。そして液晶ディスプレイは、TV、PC、カメラ、ケータイ等広くつかわれるようになりました。CRT に比べ薄く・軽く、持ち運びに適したものにすることもでき、「紙」としての役割を果たすことも可能になりました。その結果、電子書籍・電子ペイパー等が実用化されてきています。しかし液晶には、カラー・モノクロの他様々な種類があります。これらの種類・形式を、用途・取扱い者・使用条件との関係において整理します。意見或いは見解を交換できれば、と考えます。

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