公益財団法人  名古屋産業科学研究所
 産業科学フォーラム2015
開催案内

 日 時 : 平成27年9月15日(火)13時30分~17時
 場 所 : 名古屋大学 VBL棟(3階)ベンチャーホール
 主 題 : エコシステムの構築に向けて
  講演プログラム
 挨 拶 (13:30~13:40) 主催者
 講 師 (13:40~14:40) 竹谷 裕之 上席研究員
タイトル:農業用使用済みプラスチックのリサイクル:動向と課題
講演概要:農業分野ではプラスチック資材が多用されているが、使用後は産業廃棄物として適正処理責任が農業者に課せられ、 3Rの取り組みが進んでいる。農業用使用済みプラスチックの排出の特性を整理しつつ、世界最大の使用国である中国並びに日本と ほぼ同規模の韓国と対比しながら、日本における適正処理の特性を分析し、合わせて最近日本 の各地に見られる動きと課題を提示したい。
 講 師 (14:45~15:45) 辻本 哲郎 上席研究員
タイトル:河川生態系の保全と修復
講演概要:河川整備・管理における「生態系保全・修復」の技術が、河川水理・生態学の観点からどのように科学的に 構築されてきたかを講述する。とくに河川生態系の科学的把握(景観とフラックス)について述べた後、人間活動が河川空間や 水量を変化させることでどのようにそれを変質してきたか(インパクトレスポンス)、治水・利水機能の確保との関連の中で どのような修復の可能性があるかを述べる。
 講 師 (15:55~16:55) 竹内 恒夫 名古屋大学大学院環境学研究科教授
タイトル:「日本版『首長誓約』」による地域創生
講演概要:本年12月にパリで開催される気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)の際に、温暖化対策(温室効果ガス削減策及び適応策)に積極的な世界の自治体のネットワーク組織(「Global Covenant of Mayors」)が旗揚げする。「日本版『首長誓約』は、分散型エネルギーシステムによってエネルギーの地産地消を推進することで地域創生を目指す仕組みとして提案しているものである。現在、中部地域のいくつかの自治体と準備を進めており、「Global Covenant of Mayors」への参画も視野に入れている。
科学技術に興味のある方の参加を歓迎いたします。
参加費は無料です。
参加ご希望の方は事前に名古屋産業科学研究所・研究部まで、電子メール"dor@nisri.jp"でお申し込みください。

*会場へのアクセス
地下鉄名城線 名古屋大学3番出口 徒歩3分
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/