活動レポート
あいち環境塾 第12日目:令和3年11月13日(土)
「あいち環境塾」の第12日目を開講しました。
午前中は、「環境ってなんだろう?-メディアから」と題しまして、中日新聞社の飯尾先生より、ご講演を頂きました。
塾生からは、「名古屋のごみ非常事態宣言のいきさつや、現状の推移が知れてよかったと思う。今では、当たり前に分別していることが市民からの行動にて定着したことは、先生の言う「関係なくない」の考えから起こったことだと理解できた。また環境問題と公害問題の違いを知ることによって、現在の環境問題はもっと身近に関係する問題であることを再認識した。」などのご意見がありました。
午後は、引き続き、飯尾先生との懇談となり、環境問題に対するメディアの意見や視点等につき、ディスカッション・質問事項を進めて参りました。
また、その後のチーム活動は波及効果も含めた最終提言等について検討しました。
今年度のカリキュラムは27日の発表会・修了式を残すのみとなりました。
アドバイザリー講師の先生方並びに塾生の皆さん、いよいよ最後となりますのでよろしくお願いいたします。