活動レポート
あいち環境塾 第5日目:令和4年7月30日(土)
「あいち環境塾」の第5日目を開講しました。
今回は、コロナ感染の拡大に伴い、全カリキュラムがWeb開催となり、予定していた卒塾生との懇談会は中止となりました。
午前中は企業講演会、午後は卒塾生活動事例紹介及びチームディスカッションを実施しました。
企業講演会は、「脱炭素社会の実現に向けて」をテーマに、(株)ウェイストボックスの鈴木社長によりご講演頂きました。続いて、(株)野村資本市場研究所 野村サステナビリティ研究センターの江夏センター長より「世界で注目を集めるESGとSDGs」と題しまして、ご講演を頂きました。
塾生からは、「Scope3、国際規格に対応した排出量把握について参考になった」、「SDGs、ESG、サステナブルファイナンスの動向を知ることができた」などの意見がありました。
午後の卒塾生活動事例紹介は、(1) 「東部広域観光拠点への間伐材活用による地産地消再生エネルギー導入の提言」、(2)「里地里山再生の手法としてのマルチハビテーション」について、それぞれ卒塾生より発表があり、活動内容と課題、今後の計画などをご説明頂きました。
その後は、Zoomでチームディスカッションを実施しました。今年度はじめてのオンラインによるチーム活動でしたが、いつもと同様に活発に進められました。
中間発表まで引き続き頑張ってください。