活動レポート
あいち環境塾 第1日目:2023年6月3日(土)
2023年度「あいち環境塾」が開講しました。
台風2号と梅雨前線による大雨の影響で、交通機関が混乱し、開催が懸念されましたが、プログラムを変更するなど対応し、開講式、初日プログラムを実施しました。
11月までの半年間にわたる全13回、当塾のスタートです。
開講にあたり、講師の先生方、近藤プログラム・コーディネーター(愛知工業大学教授)、
小林プログラム・マネージャー(名古屋大学准教授)、及びアドバイザリー講師の先生方、愛知県環境局の皆様など関係者のご尽力にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
開講式では、塾長の佐々木愛知県副知事、(公財)名古屋産業科学研究所の小野木専務理事よりオープニング挨拶の後、近藤コーディネーターから、あいち環境塾の目的、環境問題の考え方等の説明がありました。
午後は基礎講座として、愛知県環境局環境政策課 神谷課長補佐より「愛知の環境」を説明頂いた後、入澤サブリーダーによるオリエンテーション、車座になっての他己紹介、「ワールドカフェ」手法でグループ活動を体験しました。
その後、遅れて到着された相模女子大学 九里教授より、「ファシリテーション」をご講演頂きました。
中級コースでは原理史先生(環境省EPO中部)による「地域循環共生圏」の講義を中心に、環境施策を学びながら意見交換を進めました。
塾生にとっては、期待と不安の初日終了です。台風や大雨による災害も頻発していますし、コロナも完全に終息していません。
災害への備えや感染症防止対策、体調管理に留意し、これから半年間頑張ってください。
ご指導頂くアドバイザリー講師の先生方もよろしくお願い申し上げます。