活動レポート
あいち環境塾 第3日目:令和5年7月1日(土)
「あいち環境塾」の第3日目を開講しました。
午前中は、講義II「最近のエネルギー・環境政策の動向」と題しまして、東京工業大学の柏木名誉教授よりご講演をいただきました。
塾生からは、「エネルギーミックスやエネルギートランジションの考えが分かり、状況に応じて最適化を図っていく必要性を感じた」、「自治体が主導するエリア最適について学ぶことができた」、「2030年目標は達成されないと考えられているところや、政治家への提言、EU の考え等、新たな知見を得られた」などの感想が寄せられ、我が国のエネルギー政策に深く関わっておられる先生による大変興味深い、有意義な講義でした。
午後は柏木先生との懇談となり、カーボンニュートラル、GXなどをキーワードにディスカッションや質問事項を活発に進めました。
チーム分けも済み、今年度テーマは「サステナブル資源有効活用」、「ESD」、「気候変動対策」、「環境調和から見る生物多様性」。「サーキュラーエコノミー」の5チームに決まりチーム活動がスタートしました。
塾生の皆さん、アドバイザリー講師の先生方、11月の発表に向け引き続きよろしくお願いします。