活動レポート
あいち環境塾_第10日目:2019年11月9日(土)
あいち環境塾10日目は、本年度最後の講義となり、京都大学 大学院農学研究科 教授 栗山 浩一先生より「自然の恵みはタダなのか?」と題してご講演頂きました。
受講者からは、「CVM(仮想評価法)について、これまであまりなじみがありませんでしたが、非常に分かり易く説明して頂けたので、理解が深まりました。今後の企業活動にも役立てていければと思います。」などの感想があり、大変有意義なお話をお聞かせ頂きました。
午後の講師とのディスカッションでは、「環境価値評価」「利用価値と非利用価値」などのキーワードにより進行し、質問や意見交換では、講師から「生物多様性を守ることは、海外の方が進んでおり、日本は遅れている。」などのご説明を頂き、塾生も大いに参考とさせていただきました。
その後のチーム活動では、発表内容について検討すると共に、最終日に向け発表練習を行いました。
塾生の皆さん、いよいよ次回は発表会となりますので、最後までもうひと頑張り頂きますようお願いいたします。