活動レポート
あいち環境塾 第6日目:令和2年12月5日(土)
今回は、卒塾生の活動報告並びに見学会を愛知県環境調査センター(名古屋市北区)にて実施しました。
開会に先立ち、愛知県環境局資源循環推進課の近藤課長より、あいち環境塾の取り組みが「2020年度持続可能な社会づくり活動表彰」の環境大臣賞を受賞したことのご報告がありました。
午前中の卒塾生活動事例紹介では、第3期生の北山克己さんより「東谷山におけるリス、ムササビ等哺乳類の行動調査とその生息地環境の調査に基づく生態系保全と環境教育の推進」、第10期生の鈴木友代さんより「耕作放棄地への桑の植樹を通じたネットワーク形成」についてご報告頂いた後、近藤プログラム・コーディネーターの司会進行により、その他の出席卒塾生も交えて現役塾生との懇談会を開催しました。 塾生からは、卒塾生活動報告は「小規模ながらも継続的に行う熱意を感じることができた。」「活動資金として休眠預金の活用情報も聴くこともでき、有意義だった。」などのご意見がありました。
卒塾生との懇談会では、「卒塾生の方々の現役当時の苦労話などが聞けてよかった。」とのご意見も頂きました。また、その後AKJ副理事長の小林プログラム・マネージャーより、卒塾生・チューターの活動を支援するNPO法人:AKJ環境総合研究所の紹介がありました。
午後は、愛知県環境調査センター紹介の後、同センターが認証取得したZEB(Net Zero Energy Building)について、小林プログラム・マネージャーよりご説明頂きました。これに続き、見学・体感コーナーである「あいち環境学習プラザ」の設明があり、同センター並びに同プラザを見学しました。
その後のチーム活動では、次回の中間発表に向けて検討しました。塾生の皆さん次回の発表頑張ってください。