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講師紹介

松井徹哉 (まついてつや)

松井徹哉 (まついてつや)
経歴
  • 名古屋大学名誉教授
  • 名古屋産業科学研究所上席研究員

講師プロフィール

【略歴】
1940年奈良県生まれ。1962年京都大学工学部建築学科卒、1964年同大学院工学研究科修士課程建築学専攻修了。工学博士(京都大学)。名古屋大学教授、名城大学教授を経て、2012年から名産研上席研究員。専門は建築構造工学。著書に「現代建築力学」、「現代建築構造計画」など。
【性格】
几帳面な部分とずぼらな面が適度に同居していて、バランスを保っています。
【趣味】
野球観戦。東海地方では滅多にお目にかかれない千葉ロッテマリーンズの60年来のファンです。毎年のナゴヤドームでのセパ交流戦を楽しみにしています。
【座右の銘】
「やるからには全力投球」。これは歳をとっても変わりません。

講師からのメッセージ

近年のコンピュータ利用環境、とりわけ科学技術分野におけるその進歩には目覚しいものがあります。構造工学の分野においても、高性能の汎用構造解析ソフトウェアが開発され、ものづくりに活用されています。構造力学の知識のない人でも、マニュアルに従って入力すれば構造解析や振動解析ができ、グラフやアニメーションで出力結果をリアルに観察することもでき、設計図面までも描いてくれる非常に便利な道具です。しかし使い方を一歩間違えると、一見正しそうで実はとんでもない答えを出す危険性を孕んでいるのがコンピュータなのです。まさに「諸刃の剣」です。これからコンピュータを使ってものづくりをと志す若い技術者の方々には是非、コンピュータを過信せず、使っているプログラムの背景理論をよく理解し、モデル化の妥当性やそれに伴う適用範囲の限界、計算結果の信頼度などを十分認識していただいたうえで、コンピュータを「名刀」として使いこなせる「匠の技」を身につけて欲しいと思っています。

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