AI導入の取り組み方 ~ホントに自社に必要か?RPAとの違いは?~
趣旨
昨今、急激に全産業においてIT化・グローバル化が進展するなか、新たな実用技術として注目されているAI(人工知能)は、実際にどう使われているのか?また、どう使うことができるのか?の疑問点に対し、具体的事例紹介をしながら、その有意性を探り、自社の将来に向け活用する方向で検討していただくことに主眼をおいてます。
企画背景
AI技術は導入期を過ぎて成長期に入っています。現在のタイミングで取り組むことが企業にとっても個人にとっても大きなチャンスであり、無知のままであることは将来に向けて大きなリスクです。
ただし、マスコミの過剰な紹介に踊らされず、「AIを導入すると何がいいのか?」「自社のどの業務に導入できそうか?」、「本当にAIでないとできないことなのか?」を精査できる人材となることが重要と考え、本講座を企画しました。
メリット
- AI(RPA)についての基本的な使い方(用途)を知ることができます
- 導入への課題を知ることができます
- 導入検討事項を自社用としてワークシートに残せます
- 受講後の方向性をアンケートに答えることで、アフターサービスが受けられます
対象者
想定しているのは、中部圏を中心とした中堅企業で自社の経営課題(AI技術ニーズ)抽出能力とAI企業との協調能力をつけたい方です。(非エンジニア)
お一人で見るだけでなく、複数人でご覧いただき社内会議の材料としていただければ、なお効果的です。
構成
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AIのない生活に戻れますか?
(目安時間:5分)
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AI活用事例のご紹介
(目安時間:16分)
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AIとは何か?
(目安時間:16分)
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なぜ、今なのか?
(目安時間:13分)
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RPAとの違い
(目安時間:7分)
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AI利用企業の導入方法
(目安時間:19分)
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AI開発企業の導入方法
(目安時間:16分)
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その他導入上の課題とまとめ
(目安時間:9分)
活用素材
- すぐに使って試せるアイデア創出法
- 社内の企画会議で使えるワークシート(ダウンロード可)
- 中部地方の大学発AIベンチャー企業の事例紹介
講師紹介
セイ・コンサルティング・グループ株式会社
代表取締役 山崎 有生(ゆうせい)
一般社団法人日本ディープラーニング協会 Deep Learning for GENERAL 2019#3、米国PMI認定資格PMP、元中小企業診断士
2000年に創業以来、主にITの人材育成セミナーを全国規模で委託を受け事業展開している。
最近ではAIのスキル教育もコンテンツに加え、多数の中部地域企業を対象に活動実績をもつ。
所属:一般社団法人 愛知県情報サービス産業協会
著書:SEのための29歳からのキャリア向上計画-技術評論社