活動レポート
あいち環境塾 第9日目:令和4年10月1日(土)
「あいち環境塾」第9日目を開講しました。
午前中は、講義VI「コロナ禍の先の再生のためのSDGs」と題して、慶應義塾大学大学院の蟹江憲史先生よりご講演をいただきました。
ご多忙のなか来塾いただき、我が国を含む世界各国のSDGsの現状と課題について、専門家の立場から講義を行っていただきました。
塾生からは、「日本のSDGs の現状がよく分かった」、「自宅の建築でSDGsを自分ごとにすることなど、大変刺激になった」、「丁寧な説明と議論、答えづらい質問についても丁寧にご回答いただき、大変勉強になった」など感想が寄せられ、SDGsに関する関心の高さもあり、大変興味深く有意義な講義でした。
午後は蟹江先生との懇談となり、会社経営、人材採用とSDGsの関係やグローバルな視点と日本の問題点などについて、ディスカッションを進めました。
懇談後は、当塾プログラムコーディネーターの名古屋大学の小林先生より「CO2の見える化手法」について講義がありました。
その後はチームディスカッションを実施し、活発な活動が進められました。
塾生の皆さん、アドバイザリー講師の先生方、引き続きよろしくお願いいたします。