資源循環システム研究会
(環境・エネルギー分野)
趣旨と目標
効率的な資源循環システムの構築は、持続可能社会の実現、特に地球温暖化の防止にむけて必須の課題である。この目的のために、システムを構成する要素技術の温暖化防止効果の向上、さらには、新たな対策技術の開発に多くのエネルギーが割かれている。一方、社会システムとして定着し、地球温暖化防止に資するには、経済性等をも考慮に入れた新たなシステム・事業モデルの創出も非常に大きな課題である。
本研究会では、当面は、あいちゼロエミッション・コミュニティー構想の事業モデルのフィージビリティー・スタディーを題材として個々のシステム評価の実例を積み上げて、より効率的な資源循環システムの構築をめざすとともに、新たな産学官連携プロジェクトを企画することを目的とする。
責任者
藤澤 寿郎 (中部TLO コーディネーター)
その他
- 実施場所と形態
- 県資源循環推進センターなどの関連事業との連動を含めて、年数回開催する。
- 実施期間
- 平成23年4月より1年間